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嚥下内視鏡(VE)を導入しました
当院では、地域の皆さまがいつまでも「自分のお口でおいしく食べる」生活を続けられるよう、このたび最新の嚥下(えんげ)内視鏡検査(VE)システムを導入いたしました。
ご高齢のご家族をお持ちの方や、最近お食事の際に「むせ」が気になるという方に、ぜひ知っていただきたい検査です。
嚥下内視鏡検査(VE)とは?
簡単に言うと、「喉の飲み込みの状態を、直接カメラで確認する検査」です。
細い内視鏡を鼻から入れ、実際に食べ物を飲み込んでいただく様子をモニターで観察します。
・「むせ」の原因がどこにあるのか?
・喉に食べ物が残っていないか?
・どんな食べ物なら安全に飲み込めるのか?
これらを正確に把握することで、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)を予防し、その方に最適な食事の
仕方をアドバイスすることが可能になります。
最新の使い捨て内視鏡「Ambu(アンブ)」を導入しました
当院が導入したAmbu(アンブ)は、患者さんの安心と安全を第一に考えた画期的な特徴を持っています。
- 徹底した衛生管理(使い捨てスコープ)
最大の特徴は、内視鏡の先端部分が「シングルユース(使い捨て)」であることです。
検査ごとに完全に新しいスコープを使用するため、感染症のリスクを徹底的に排除しています。常に清潔な状態で検査を受けていただけるのが、当院のこだわりです。 - 身体への負担が少ない設計
Ambuは非常に細く、しなやかな設計になっています。鼻を通る際の違和感や痛みが抑えられているため、ご高齢の方や、初めて検査を受ける方でもリラックスして受診いただけます。 - 鮮明な画像で分かりやすく説明
最新のデジタル技術により、喉の動きを鮮明に映し出します。その場でご本人やご家族と一緒に映像を見ながら、「なぜ飲み込みにくいのか」「どうすれば安全に食べられるか」を分かりやすく解説いたします。
「食べる」は、生きるエネルギー
「最近、食事中にむせることが増えた」「飲み込みが以前と違う気がする」
そんなささいな違和感こそ、大切なサインです。
当院は、皆さまが最後まで「食べる楽しみ」を諦めなくて済むよう、最新の設備と専門的な視点でサポートしてまいります。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
